Q1.社会人入試を考えています。どういった準備が必要ですか?
社会人入試の選考方法は、書類審査のほかに小論文と面接を行うというのが基本的で、この他英語の試験を課す大学も多く見られます。
出願時に提出する書類としては
・入学志願書(大学所定の用紙による)
・志望理由書
・高校の調査書(成績証明書)
・健康診断書
というのが平均的です。その他、高校時代の教師や職場の上司による推薦書を必要とする大学も多いようです。また、定職に就いていることを条件にしている大学では、たいてい在職証明書・職場の代表者などの推薦書の提出が求められます。社会人入試では、覚えた知識の量よりも、学習に対する姿勢や実社会での経験から得られた問題意識の鋭さ・深さなどが重視されるので、書類審査、なかでも志望理由書や推薦書の内容は合否を左右する大きなポイントとなります。また、面接の際の質問での材料にもなります。
Q2.大学院入試ってどんなもの?
大学院入試には、一般入試と社会人入試があります。社会人入試は、学業から遠ざかっている方々が対象ですので、一般入試とは異なった試験内容で審査されます。試験科目も英語が免除されるなど受験しやすい大学院が年々増えています。
Q3.編入学試験ってどんなものですか?
多くの大学では筆記試験として、外国語(通常英語)、専門科目(基礎的なもの)、そして面接を課しています。試験科目が専門科目となっていても一般的な小論文に近い内容で出題されることもあります。逆に試験科目が小論文となっていても専門についての知識が問われることがあります。
Q4.編入学を考えています。「単位の認定」についてどの位認められますか?
今まで取ってきた単位がどの位認められるか?という点は、特に4年制大学1〜2年在学者にとって切実な問題です。近年の傾向として、対象となる単位は一般教養と外国語が基本です。専門科目は、同一学科であれば認められることが多いようです(認めていない大学もあります)。大学や学部によって認定のしかたが異なりますが、大きく分けると次の2タイプになります。
・制限認定:各学科ごとに設定の基準がある。(2年次編入になる場合がある)
・一括認定:履修した単位の内容をできる限り多く認定する。(3年次編入になる)
なお、短期大学(及び通信短大)の方は、卒業見込みで受験するため当てはまりません。自分の単位がどの程度認められるかを知るには各大学の教務、または事務室に問い合わせるのが最も確実です。
Q5.準備にどれくらいの時間がかかりますか?
一概にはお答えできませんが、おおむね受験時期が秋期と春期の2回行われる場合が多いので、それから考えると当学院では約8ヶ月〜10ヵ月ぐらいの方が多いようです。個人に合った的確なカリキュラムをお勧めします。
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